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【挫折経験がないと駄目?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
挫折した経験がない人は駄目だと言われます。
本当でしょうか?


この言葉は、
失敗したことがない人は、人の気持ちが分からないから駄目だ
という意味で使われています。
しかし、別の意味でも価値がある言葉だと考えています。
そもそも挫折とは、どういうことでしょうか?
まず前提となるのは、何か目指していたことが道半ばで駄目になることです。
そして、その現実に直面することで意気消沈し、気力や意欲を失くすことです。
後半の、気力や意欲を失くしているかどうかが、失敗との違いです。
しかし一般的には、失敗と同じ意味で使われることも少なくありません。
ショックは受けていると思いますが、気力や意欲を失うほどではなくても、失敗より強い意味を持つ挫折という言葉が使われています。
いわゆるビッグワードです。
では、挫折と言えるほどの失敗を経験した人は、どれくらいいるのでしょうか?
決して多くありません。
ほとんどの人が、失敗した後、気持ちを切り替えて、前を向くことが出来ています。
実際に一度も失敗したことがなく、全て思い通りになってきた人はほとんどいないはずです。
だとすれば、挫折したことがない人がいないので、ほとんど全ての人が駄目な人ということになります。
これでは、現実的な言葉ではなくなります。
それでも、なぜ今でも、挫折したことがない人は駄目だと言われるのでしょうか?
人として成長する上で必要な2つのものが不十分だからだと考えています。
1つ目は、目標を持って真剣に取り組み、挑戦した経験です。
もう1つは、うまく行かず、失敗した時、気持ちを立て直した経験です。
挑戦しなければ失敗することはありません。
また、真剣に取り組まなければ、もし失敗しても、自信を失うことも、プライドが傷付くこともありません。
うまく行かなかった時に受けるショックが大きいことを分かった上で、真剣に何かに取り組んだ経験は大切です。
そして実際に大きなショックを受けた後、自信を失い、意気消沈します。
しかし、その状態に留まらず、新たに何かに取り組み始める経験も大切です。
ここ数年注目されているレジリエンス、立ち直り力と通じる力を問われる経験です。
目指す目標を持つこと
挑戦する気持ち
真剣に取り組む姿勢
失敗しても立ち直る力
他人を慮る心
人としての成長のために、この5つの大切であることを理解し、意識して行動出来ているのも現場力の強いビジネスパーソンの特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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