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【「ワーク・ブレイクダウン」に必要な環境】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
「ワーク・ブレイクダウン」を
複数のメンバーで行う時、
整える必要のある「環境」があります。
それは、
「安心」して発言出来る「環境」です。
この「安心」を与える「環境」作りは、
意識しないとできません。
ただ言葉で、
「自由に意見を言ってください」
などと伝えただけでは実現しないのです。


もちろん、人前で意見を言うのに、
まったく抵抗のない人
必要な時には言える人
がいます。
自分の意見が人前でも言える人には、
理解しにくいとは思いますが、
私の印象では、8割以上の人が、
「環境」を整備しないと発言しません。
日本人特有なところも多少ありますが、
人前で意見やアイデアを言うことが
苦手な人が多いものです。
これには、いくつか理由があります。
間違ったことを言うと恥ずかしい
他の人も同じことを思いつく程度だから
わざわざ自分が言う必要がない
つまらない意見を言うとバカにされる
下手に口を出すと、良いことがない
などです。
これは、学校や会社での経験から
身につけたことです。
授業中、間違った答えをして、
「そんなことも知らないの?」
のような態度、視線を受けたこと。
会議などで意見を言うと、
「くだらないこと言うなよ」
という目で見られたこと。
さらに、「言い出した」からと
しんどいことを引き受けさされたり、
結果で責任を負わされたりした。
このようなことを、自分自身が経験したり、
他の人がそのような状況になったことを
見たことがありませんか?
そうなのです。
多くの人にとって、
人前で発言することは、
「安全」なことではないのです。
この「安心」して発言出来る「環境」を
作ることが大切なのです。
「ワーク・ブレイクダウン」を行う場合、
いくつかの「ルール」を決めます。
その中に、
相手の意見を最後まで聞く
アイデアを出している時は
良い悪いの評価をしない
などがあります。
当たり前ですが、
「ルール」は決めただけでは
守られません。
ここで、進行役である
「ファシリテーター」が
大きな役割を果たすことになります。
まず、発言している本人に、
ちゃんと聞いていること
勇気をもって発言していることに
敬意を払い、感謝していること
を言葉と態度で表すこと。
更に、
言葉なら分かりやすいですが、
態度や表情、視線で、
「くだらない」
「間違っている」
などのメッセージを出す参加者もいます。
そのような参加者の言動がないか
常に気を配り、
そのような言動があれば、
「ルール」を守るよう促すことが
求められます。
意見やアイデアを人前で発表することは、
多くの人にとって
「安全」なことではありません。
それを前提として、
「意識して」
「安全」な「環境」を作ることが、
とても重要です。
これは、
「ワーク・ブレイクダウン」だけでなく、
多くの会議やミーティングにも
共通しています。
会議やミーティングで、
活発に、意見やアイデアが出ますか?
出ないならば、
「安心」して発言出来る「環境」作り
に工夫してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社
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