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【辞める部下が多い管理職】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
若手社員の短期間での退職者が多いと言われています。
管理職の中には、退職者を多く出す人もいます。


最近は、若手社員を中心に、定着しないことが問題になっています。
退職する時、会社に伝える理由が全てではありません。
多くの場合、他にしたいことが出来た、などのように会社に問題がないような理由を伝えます。
これは大人の対応であって、本当の理由ではありません。
実際に多い理由の1つは、その会社で仕事を続けることに魅力がないことです。
具体的には、したいことが出来ない、成長出来ない、などです。
社員の成長を望まない会社はありません。
そして、成長の機会を与えている会社がほとんどです。
社員の考えがある意味甘いのか、会社の伝え方が悪いのかは分かりません。
いずれにしても、社員が感じているのであれば、会社、特に直属の管理職の対応に問題があると言えます。
もう1つの多い理由は、人間関係です。
まず、社員同士の人間関係です。イジメがある職場もあります。
派閥とまでは言えなくてもグループがあり、身の置き方が難しい職場もあります。
このようなことで、居心地が悪い社員がいることが放置されているならば、管理職に問題があります。
ところが、辞める理由となっている問題の人間関係は、社員間だけではありません。
意外と多いのが、管理職との関係です。
管理職は、社員を育成するために、叱責したり、指導することもあります。
厳しいことを言わなくてはならないこともあります。
本心から育てたいと思っていれば、厳しい言葉の真意が届いているのかにも注意を払うものです。
相手によって伝え方を変えるでしょうし、必要なフォローも見極めて行うでしょう。
これらが十分に出来ていないとしたら、これも管理職の問題です。
しかし管理職の中には、育成目的ではなく、厳しく接する人もいます。
上下をはっきりさせたり、自分の権威を見せつけるために威圧する人もいます。
自分のストレスの発散のために、うっぷんばらしで、部下に当たる人もいます。
このような管理職の行動は問題です。
管理職と言っても完全ではありません。
成長しなくてはなりません。
課題として意識しながら取り組み、経験を積むことで克服しなくてはなりません。
管理職には管理職だからこそ身に付けなくてはならないものがあります。
不十分なものを知り、受け入れ、克服するために努力しているのも、現場力の強い管理職の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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