ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
先日、用事をしながら
たまたまかけていたテレビで
「関西人の嫌いな所」
を紹介する番組を
していました。
その中で、
話に「オチ」を求めるから
面倒くさい、
というのがありました。
この「オチ」は
結構、奥深いものです。
その番組でも
言っていましたが、
「オチ」は必ずしも
「笑い」ではありません。
「オチ」のある話をするのは、
関西人特有とも言える
相手へのサービス精神の
現れです。
「笑い」に貪欲な関西人ですし、
「オチ」が「ボケ」など
「笑い」のことも多いので、
そんな印象なのでしょう。
実際の「オチ」は、
自分の話を聞いてもらうなら、
興味深い話、
役に立つ話、
楽しめる話、
言い換えると、
相手のためになる話
をしなくてはならない、
という思いの表現なのです。
だから、
別に笑いを取る必要は
ありません。
聞く側に
話を広げる努力を
求めるのではなく、
話す側が「オチ」のある
話をすることが大切なのです。
これは、
日常会話だけでなく、
ビジネスの場面でも
応用出来ることです。
「オチ」のない話で
相手の時間を使うのは
時間泥棒です。
こんなところに、
関西人のサービス精神とともに、
せっかちな性分も
表れているのかもしれません。
長く関西に住んでいても、
時々「オチ」を考えたり
求められたりすることを
面倒くさい!
と思うことがあります。
それでも、
相手のことを思い、
相手にとって
有意義な時間と会話になるように
常日頃から考えることは、
良い訓練になっています。
あなたの話には
「オチ」がありますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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