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【社員が感じている頑張り続けることへの不安】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
現場力を強化するお手伝いをしている中で、現場の社員からよく聞く話があります。
忙しく仕事しているけれど、ずっとこの状態が続くのだろうか?
このまま頑張ったとして、将来どうなるのだろうか?
という不満と不安とが入り混じったような気持ちです。
今の時代の社員の気持ちを表している気がしています。


大企業には人事考課があります。
その内容には求められている成果と共に、役職や入社年次によって、会社が求めている能力も含まれています。
会社によって違うと思いますが、成果や結果の評価が中心で、能力について人事考課が活用されているとは言えません。
それでも、役職や年次によって求められる能力や、能力のレベルが明記されていることは大切だと思います。
そもそも社員は会社が行う事業へ貢献するために雇われています。
より貢献するためには、相応の能力が必要です。
さらに年次が上がれば役割も変わっていきます。
役割が上がれば必要な能力も増え、求められる能力のレベルも高くなります。
つまり、能力開発はキャリアアップと密接に関係しているのです。
このことを体系的にまとめたものが人事考課の内容とも言えます。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、始める前に、社員に求める貢献や役割、そのために必要な能力などについて経営者と確認します。
そして、それを整理して社員に伝えるようにお願いしています。
役割を果たし、貢献するには必要な能力があります。
能力を上げることによって、社員は成長します。
そして、それがキャリアアップにつながります。
命令や指導という形で、求められる貢献については社員に伝わっています。
ところが研修などを行っている会社は多いですが、求められる貢献に対して体系的に行われていることはまれで、その意味が社員に伝わっていることも少ないようです。
そのため、会社としては能力アップに取り組んでいるつもりでも、それがキャリアアップにつながっていくことを社員が理解出来ていないことが多いようです。
これは、もったいないことです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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