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【議論を紛糾させないために必要なこと】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
議論をしている時、紛糾することがあります。
一旦紛糾すると、簡単には収まらないものです。
紛糾させないために、何が必要なのでしょうか?


議論に参加者全員が100%満足していることはありません。
まず、全員が同じ考えであることはあり得ません。
つまり、自分の考え通りの結論にならない参加者が必ずいるのです。
ですので誰かが何らかの不満を持っていることが通常です。
それでも何らかの合意を導き出すために議論をしています。
この目的を忘れてはいけません。
議論している中で、意見が対立するのは普通のことです。
しかし、紛糾するのは別です。
紛糾は論理ではなく感情が絡んでくるからです。
もちろん感情的な参加者もいます。
その中で出来るだけ紛糾させないために出来ることは、全ての参加者に対してフェアであること、つまり公平であることです。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、ファシリテーターに常にフェアであることを求めます。
議論する上で、フェアであるとはどういうことでしょうか?
・全員に意見を言う機会がある
・誰の意見も参加者全員に理解される
・全ての意見が同等に扱われる
・全ての意見は論理で評価される
などが主なポイントです。
逆に言うと、
・意見を機会が与えられない
・意見が正しく理解されていない
・意見が不当に軽く扱われる
などが、紛糾の元になる不満の原因です。
紛糾するほど感情的になる前には何らかの兆候があります。
その兆候を察知し、適切な介入することが大切です。
そしてこのフェアであるという規律を守るために、主な役割を担うのはファシリテーターです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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