オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルスの陽性者が増え続けています。社員に陽性者や濃厚接触者が出るのも避けられません。
新型コロナウイルスの変異で、重症化する人は多くありませんが、感染力は高まっています。誰が感染してもおかしくない状態です。子供の感染も広がっていて、家庭内で全員が感染するケースも増えています。もちろん子供が感染すれば親は陽性にならなくても、濃厚接触者になります。
新型コロナウイルスに感染しなくても、家族に陽性者が出て濃厚接触者となれば、仕事に行くことは出来なくなります。理由は二つです。
一つにはお客様や取引先など、仕事上、接する社外の人に感染を広げると問題になるからです。感染した相手に迷惑をかけることになります。会社の評判も落ちるでしょう。陽性でもなく、濃厚接触者でもなくても感染している場合は仕方がありませんが、陽性者や濃厚接触者に仕事をさせることは避けなくてはなりません。
二つ目は、社内で感染を広げると仕事が回らなくなるからです。職場内で感染を広げれば、多くの社員が出勤出来なくなる可能性があります。出勤できる社員の業務はひっ迫するでしょう。出勤出来ない社員の数や割合によっては、全ての業務を停止しなくてはならないかもしれません。そうなると、経営への影響も多くなるでしょう。
社員だけでなく、社員の家族の感染の影響は大きいです。社員に感染防止対策を徹底するように指導し、協力を求めることは大切です。
それでも今の変異種では、感染する社員や家族は出て来ます。仕方がないことです。責めることも出来ません。
ただし、出勤する社員が減れば、現場の手が足りなくなります。そこで、経営者も現場に入り、通常ならば社員に任せている業務も行わなくてはならなくなります。実際、人手が足りず、現場に入らなくてはない経営者が多くいます。ところが、普段していない業務なので、苦労している経営者も少なくありません。
新型コロナウイルスに関しては、経営者が現場に入らなくてはならないことは想定内です。現場の業務で出来ることを増やしておくことも、その備えとして必要なことです。
社員を指導するのも、社員の中から陽性者や濃厚接触者が出たために足りない人出を補うために現場の業務に入らなくてはならないのも経営者です。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。応援しています！
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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