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将来の「夢」というとどんなことを思い浮かべますか？
その「夢」が叶った後、あなたはどうしているのでしょうか？

ビジネスで言えばビジョンと同じですが、その「夢」は「ゴール」ですか？
それとも、「通過点」ですか？

高校生の頃の「夢」は、希望する大学に合格すること。
大学も後半になって、就職活動をする頃の「夢」は、希望する会社に入社すること。
社会人になってからは、昇進すること、結婚すること、子供をもうけること、マイホームを持つこと、・・・。

これらは「夢」と呼ぶことが多いです。
これらの「夢」ですが、叶った後は、「ただの日常 」「ただの現実」つまり、「普通」なのです。
手に入れるまでは、ワクワクします。手に入れた瞬間が最高潮です。
しかし、手に入れた後は、興奮も喜びもどんどん下がっていきます。

「夢」は、次の「夢」のための「通過点」なのです。
「夢」を追いかけるから、努力もしますし、頑張れますし、成長もします。
だから、「夢」を追いかけることには価値があるのです。

そして、一つの「夢」が叶ったら、それが日常で普通になるから次の「夢」を求めるのです。
そうして、叶えたら次の「夢」に向かう。
そんな姿勢が、人を成長させるのだと思っています。

会社の成長にも同じことが言えます。

長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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