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熊の駆除に賛否両論

分かれ道で迷う二人

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

今年は熊の被害が急増しているそうです。その対処に賛否両論あるようです。

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熊が人の生活圏に数多く出没しています。そして、死者や怪我人も例年にない数にのぼっています。

熊が出没している地域の住民は不安な生活を余儀なくされています。安全、安心に関わる事態です。そこで駆除する体制が強化されています。

熊の被害から住民を守ることに反対の人はいないでしょう。安全を確保するために不自由な生活を送っている人たちを放っておいて良いと思う人もいないでしょう。人の安全を確保するために危険を排除する、これは正論です。

一方、動物愛護の立場から、駆除はやり過ぎだという意見が出ています。熊は冬眠に向けて栄養を蓄える必要があります。今年は特に食べ物が天候不良で足りないようです。そこで人が住んでいる地域にも食べ物を求めて出てきているようです。熊も生きるためにしていることです。そもそも熊のせいではなく、熊に罪はないのです。そこで、熊の命を奪うのは良くないこと、これも正論です。

それぞれの正論は理想として同意できるでしょう。理想を捨てるべきではないです。

しかし今、正論と正論が真向から対立する事態になっています。熊を駆除することが良いとは思いませんが、熊は悪くなくても、人を守らなくてはなりません。両方の理想を守ることができないのが現実です。

では、どうすれば良いのでしょうか?

これはビジネスの現場でもしばしば起こることです。

正論と正論がぶつかり合う。

どちらかをとれば、どちらかを諦めなくてはならない。

総論賛成各論反対。

このような悩ましい中でも、決めなくてはなりません。そして最終的に決断するのが経営者の役割です。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

応援しています!

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