現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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コンサルタントは
よその会社の現場に
ズカズカと入り込んで来る
よそ者です。
反発する社員から
ほとんど毎回言われるのは
現場を知らないくせに
です。
この言葉、
経営者に向けられることも
多いようです。
それでも現場に
介入しなくてはならないのが
経営者やコンサルタントです。
どう対処しましょうか?
大前提は、
社員が言う通りで、
現場のことは
現場の社員が
一番よく知っている
ということです。
ですので、
経営者もコンサルタントも
現場の社員から
教えてもらわないと
いけないことも多いですし、
現場の知恵を貸してもらう
必要もあるのです。
教えて欲しいと頼むと
多くの場合、
最初は抵抗があっても、
次第に教えてくれるように
なるものです。
しかし、
職場の一部、、
あるいは社員の一部が
協力してくれないことも
あります。
その場合社員は、
別の意図をもって
現場を知らないくせに
と言っているのです。
その意図は、
介入の阻止です。
人は変化を望まない
傾向があります。
仕事のやり方を
変えたくないし、
新しいことも
したくありません。
そんな変化を
起こしに来る人の介入は
阻止したいものです。
もう一つは、
自分達が主導権を
握りたいという
意図がある場合です。
自分達がちゃんと
考えているので
外部からの介入は無駄だし
迷惑だと考えているのです。
ただし実際には、
第三者のチェックが
入ることで
改善のヒントが
得られることも
少なくありません。
また、
コンプライアンスや
ガバナンス上でも、
任せっぱなしなのも
経営として問題があります。
あまりにもかたくなに
介入を拒む場合、
何か都合の悪いことを
隠そうとしていることも
あります。
任せてもチェックはする
ことが必要です。
現場のことは
現場の社員が
一番良く知っているのは
当然のことです。
それでも
介入すべきは介入し、
現場の知恵を活かすことが
重要なのです。
そして、
言葉は同じでも、
意図はさまざまだと
認識して
対応することが
ポイントになります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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