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参議院選挙が公示されました

人の前に立って伝えている男性

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

参議院選挙が公示されました。各党の公約の報道からは違和感を感じます。

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選挙戦が始まりました。選挙が始まると政党は公約を発表します。この公約の中身が昭和の時代から変化しているようです。

今は国民生活に関わる問題が中心となっています。国民の困っていることを解決することが公約の中心です。これらの問題に対応することはもちろん大切です。今は特に新型コロナ、物価高など生活面で多くの国民が苦労しています。

国民自身の生活に直結する問題は多くの国民が強く関心を持ちます。そこで、各党の公約は多くの国民の関心の高いことを公約とするのは当然です。しかし、近年の公約は国民が身近に恩恵を受けるものが中心となっているように見えます。

しかし、それで良いのでしょうか?

そこに長期的視点はありません。少なくとも見えません。将来の大切なことのためには今すべきこともあります。社会全体を考えて譲るところは譲らなくてはならないこともあります。る、我慢すべきこともあります。

昭和の時代の公約には長期の視点があったと思っています。国家百年の計を語っていた政治家が多くいました。当時の国民生活が決して楽だったわけではありません。今の方が断然豊かです。

選挙は勝たなくてなりません。自分の利害や利益で投票先を決める人が多いならば、実現すると嬉しいと思う公約は票を獲得するために有効でしょう。もちろん今の国民生活の困りごとに対処することは必要なことです。しかし長期の視点を欠いた選挙に勝つための人気取りの公約ばかりでは将来の日本が心配です。

これは政党や政治家だけが悪いわけではありません短期の自分の利益や利害で投票先を決めているのは我々国民です。結局長期的な視点よりも短期的な視点の公約の良し悪しを問う選挙にしているのは私たち国民自身の選択なのですが。

最近のポピュリズムの傾向や今回の参議院選挙の公約を見ていて、会社経営のことが頭に浮かびました。会社の将来のために必要なことが、今の社員にとって好ましいことでないことは多いです。それでも会社の将来のために必要なことに取り組む決断をし、実行させなくてはなりません。そしてそれは経営者しか果たせない役割です。

本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。

応援しています!

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