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【和気あいあいの現場は良い現場?】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
先日ある経営者と
入社して年数の経たない
若手社員の特徴と
最近の職場の雰囲気が
話題になりました。
その途中で、
その経営者が
最近あった
お嬢さん家族との出来事を
思い出したようでした。
その経営者や私の世代では
厳しさが足りないと
感じている現状の
背景の一つが
そこにあるようです。


その経営者の家に
お嬢さんがご主人と
今年から幼稚園に通っている
子供と一緒に
訪ねて来たそうです。
明るく幸せそうに見えて
嬉しかったそうです。
ところが、
気になることが
あったそうです。
お孫さんが
乱暴なことをしていても
危ないことをしていても
何も言わないのです。
注意しないのか?
と尋ねると
放っておくとのこと。
何か欲しいと言えば
欲しいものを与え、
不機嫌になると
好きなものを
与えていたそうです。
いつもそうしてるのか?
と尋ねると、
いつもそうしているとのこと。
お嬢さん家族が帰った後、
奥様と話したそうです。
子供が不機嫌なことが
嫌なのだろう、
子供が機嫌良く
いてくれるなら
出来ることは
何でもしているのだろう、
と。
しかし、
どんな風に子供が
育っていくのか心配だ
と。
最近の若者は
打たれ弱いと
言われています。
上司の指導の方法も
優しいものが主流です。
上司が率先して
努めて良い雰囲気を
作るようにしています。
和気あいあいとしていて
居心地のいい職場は
望ましいことです。
しかし、
それが上辺だけの
取り繕ったものならば
それは問題です。
会社の存在価値は
価値を提供することで
利益を上げることにあります。
そのことよりも
居心地が良く、
和気あいあいとした
雰囲気を保つことが
優先されていては
本末転倒です。
あなたの会社は
いかがですか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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