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【多くの会社で見られる数値目標管理の問題点】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
ビジネスは結果が求められるものです。
成長を目指して設定する目標もありますし、事業を維持するために最低限必要な目標もあります。
しかし、その管理の仕方に問題がある会社が多いです。


ほとんどの会社が立てている事業計画にも数値目標があります。
年間合計だけでなく、月、四半期、半期に目標数値を割り振っていることが多いです。
それをどのように活用しているのでしょうか?
営業部門など、売上に関係のある部門の多くは、営業の進捗状況などから先行数値を予測します。
そして、未達が予想される場合は何らかの対策を考えます。
ところが、ビジネスの結果は売上だけで決まるものではありません。
売上以外の数字は、その期間が終わった後に初めて集計している会社がほとんどです。
ビジネスの最終的な数値目標は、利益です。
売上の影響が一番大きいことに間違いありませんが、それ以外の数字も利益に影響します。
業種にもよってどれくらい先かは違いがありますが、一定の期間先の売上の予測は可能です。
売上が計画を下回る可能性があれば、対策を考えることになります。
その対策には2つの視点が必要です。
1つは売上を増やすため、もう1つは利益を確保するため、つまり経費の見直しです。
月が終われば結果を集計して計画との差を確認している会社が多いようです。
結果を確認して出来ることは何でしょうか?
目標を下回りそうなことが見えた段階では、対策を考えても手遅れなことが多いです。
実際に出来ることは、計画を下方修正するか、利益の確保のための経費の締め付けくらいです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
まず定期的に先行数値を予測し、全ての部門が共有します。
現状と予測の認識を共有した上で、タイムリーに対策を考え、実行します。
それが、事業計画の目標を管理することです。
結果を締め、計画と比較するだけでは、経営の観点では、管理しているとは言えないのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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