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【「回想録」無知の知】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
私が、中小企業を中心とした
コンサルティングを
しようと思った 「いきさつ」
コンサルティングをする上での
「こだわり」 には、
理由があります。
何回かに分けて、
その「いきさつ」や
「こだわり」の素になった
私自身の経験を、
「回想録」シリーズとして、
お伝えしています。
今回は、
無知の知
です。


「専門家」と呼ばれる人は、
その専門分野の知識はもちろん、
経験を通して事例も
多く知っているものです。
しかし、
実際の「現場」で
その「専門知識」を活かすには、
「知らない事」が
たくさんあります。
カタカナ系生命保険会社で、
営業を始めた頃、
ファイナンシャルプランナーの
上級資格まで取りました。
平行して、
前述の通り、
経営についても、
基本理論を理解し、
事例を扱った本をたくさん読み、
知識の肉付けをしました。
どちらの知識も、
当時の私の「考え方」では、
役に立ちませんでした。
本当に役に立つ情報や知識を
お伝えしたのですが、
「無知の知」に自分で気付くまでは、
全く採用されることは、
ありませんでした。
何について知らないのでしょうか?
それは、
「相手」について
です。
一般的には
多くの人が
今の流行は
時代の流れは
最先端の会社は
優良企業は
成功している会社は
業界の常識は
などの情報は、
興味を持っていただけます。
しかし、
それは、ただの「話」です。
目の前にいる、
その人
その会社
にとっては、
「自身」のことではありません。
それぞれが固有の
事情
問題
課題
目標
価値観
経験
を持っています。
もちろん、
何らかの「提案」をするには、
「相手」のことを「知る」ことが
必要です。
当然、
「事実」は聞きます。
「事情」や「目標」も聞きます。
その上で「提案」したことが、
採用されない
採用されても、
効果が出ない
のです。
それは、
こう「すべき」という思いが、
私自身にあるからでした。
そして、その前提には、
こうしたいと思っている「はず」
実際は、こんな状況の「はず」
という思い込みがありました。
このことに気付いてから、
「全て」の「先入観」を忘れ、
「相手」のことを「何も知らない」
前提でお聞きするように、
自分の姿勢を変えました。
それでも、問題があります。
実際、逆の立場で考えると
当たり前です。
いくら相手が「専門家」でも、
言いたくないこと
があります。
しかし、それをお聞きしないと、
本当に役に立つ「提案」は
出来ません。
そこで、
「聴く力」を身につける努力を
始めました。
そして、今では多くの方から、
安心して話せる
というお言葉をいただけるように
なりました。
これは、今でも心がけています。
「先入観」を持たず、
私は「何も知らない」と自覚し、
本当に
「相手」のことを「知りたい」
という姿勢です。
一度、
自分が「知っている」と
「思っている」ことを
「相手」に確認したり、
改めて質問してみて下さい。
きっと、
何かが起こります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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