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ありがとうございます。
経営者は
叱られることはない？
そんなことはない！
と、たくさん反論を
いただきそうです。
もちろん経営者も
叱られることがあります。
しかし、
その対象は何でしょうか？
経営者個人でしょうか？
会社としてでしょうか？

経営者が叱られる相手は、
取引先、
お客様、
そして社員。
そのほとんどは、
叱られるというよりは
怒られている方が
多いように思います。
何か不満があっての
クレームです。
もちろんクレームから
学ぶことも大切ですし、
改善の材料になります。
会社がしていること全てに
責任を負うのが経営者です。
クレームであっても
叱責と受け止めるのも
必要なことです。
しかし
クレームのほとんどは、
「経営者として」の
視点には立っていません。
経営者自身を
対象にしていません。
会社がしていることを
見ているのです。
実際、
「経営者として」
叱られることは
少ないものです。
コンサルタントは役割上、
経営者を経営者として
叱ることも必要です。
叱ることは
叱る側にとっても
楽しいことではありませんし、
簡単なことではありません。
特にコンサルタントの場合、
結果として相手の学びに
つながらなければ
意味がないからです。
これは実際難しいです。
それでも必要な時は、
勇気を持って挑戦しています。
これも
コンサルタントの
役割の一つですから。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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