2021/04/16 情報を更新しました。
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先日、ある経営者が、
経営者は褒められることがないけど、時には褒められたい
とおっしゃっていました。
経営者は褒められることがほとんどないものです。
頑張っていない経営者はいないのですが、いくら頑張っても褒められることがない。
確かに寂しいことです。
経営者は、頑張って当たり前と思われています。
しかし経営者も「人」です。
辛いこともあれば苦しいこともあります。
それでも、しなくてはならないことはしなくてはならない立場なのが経営者です。
コンサルタントとして経営者と接する時、「褒める」ことも意識しています。
ただし、相手の経営者が褒めて欲しいと思われることを意識することはあえて避けるようにしています。
「褒める」ことについては相手の期待にはあえて応えていないのです。
私の中に褒める「基準」を決めています。相手を気分良くさせるためにコンサルタントがいるのではありません。
コンサルタントの存在価値は他の所にあるのです。
そのためなら嫌われ役も進んで引き受けます。
褒められないどころか嫌われるのも受け入れるコンサルタントも、たまには褒めてもらいたいのが本音です。
それでも、役割を果たすために必要なことなら、進んで引き受けます。
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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