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【対策の確実な実行に必要な現場の負担への配慮】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
現場の社員を巻き込んで対策を考えることにはさまざまな効果があります。
その一つは決まったことを実行する可能性が高くなることです。
その要因の一つは、現場の負担への配慮です。


何か新しいことをしたり、やり方を変えるには現場に負担がかかります。
今抱えている業務だけでも忙しい中で、新しい課題を現場に下ろせば現場が不満を感じても当然と言えます。
もちろんその課題へ取り組むことを決めたのは、必要だからです。
命令だと押し付ける方法もありますし、仕事だからやって当然だと上司が思う気持ちもわかります。
それでも、必要であることと、仕事の負担が増えることとは、そもそも違う問題です。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、実行計画を作ります。
全ての作業は、実行時期を決め、担当者に割り振られます。
もちろん、この実行計画は、進捗を管理する上でも役に立ちます。
しかし、それ以上に大切なのは実行可能性を高めることです。
そこで実行計画を作る時に大切にしているのは、実行可能かどうかを担当する本人が考えることです。
そして、実行が難しいと考えている場合、率直に言える場の雰囲気を作ることです。
もちろん、多少の無理は必要です。
しかし、ただお願いしたり、押し付けたりしないように注意が必要です。
出来ないと言わせない雰囲気や空気を作ってはいけません。
その上で、
・他に抱えている業務の負担を軽減する
・他に抱えている業務のスケジュールを見直す
・この課題の業務のスケジュールを見直す
などを行うことで、本人が実行出来ると思えるように配慮します。
どんな取り組みも、実行されて初めて効果が出ます。
実行計画を作る目的は、取り組みが実行されることです。
押し付けて実行計画をきれいに作ることが目的になってはいけないのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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