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【議論のパターンを変える現場力】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
会議やミーティングでは
様々なテーマが
扱われます。
議論の進め方には
いくつかのパターンが
あります。
その中で
会社や組織によって
慣れ親しんだパターンが
あるものです。
ところで、
いつも慣れ親しんだ
パターンで進めて
良いのでしょうか?


いわゆるワンパターンで
進めていると、
必要以上に
時間がかかったり、
議論が堂々巡りして
いつまで経っても
結論が出ない
ということが起こります。
こんな時、
どうすれば
良いのでしょうか?
私が会議の進行役である
ファシリテーターを
務める場合は、
複数のパターンを
知っているので、
テーマや状況に応じて
使うパターンを
選択して使います。
どのパターンが
良いかの判断する時は、
経験がものをいいます。
そして、
慣れていない参加者にも
説明しながら、
議論を進めるスキルを
持っています。
そして、
もう一つ、
経験を積めば
ファシリテーターが
判断出来ることがあります。
それは、
論理的に議論しても
結論が出ないこともある
ということです。
きちんと議論しても、
時間を費やす
価値があるほどの
結論や合意が得られない
テーマもあるのです。
このような場合は、
相応しい立場の人に
決めてもらう方が
効率的で合理的です。
議論は、
何らかの結論を出し、
合意を形成するために
行われます。
しかし同時に、
参加者の時間や労力は
有効に使うことが
重要です。
そのためには、
テーマによって
議論のパターンを
使い分けることが
必要になります。
あなたの会社では、
議論のパターンを
選んで使っていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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