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意思決定の扱い方

荒涼とした道のない場所に一本の道路標識

 ビジネスでは意思決定が重要です。意思決定が全ての始まりだからです。そしてその扱い方には注意が必要です。

意思決定を仮説として扱う

意思決定が行われると、それに従って会社が動きます。そして結果が問われます。当然、意思決定の内容は良いものでなくてはなりません。

身も蓋もないてすが、どれだけ緻密に考えても、成果が出ると確約出来る意思決定をすることは出来ません。そもそも論理的に緻密に考えようとしても、全ての情報が集まることはありません。条件となる環境や状況も常に変化しています。情報も完全ではなく、条件も不確定な中で行うのが意思決定です。結局、仮説でしかありません。仮説なので、実行しながら検証し、修正しなくてはなりません。

意思決定に唯一の正解はありません。正解を求めることは不可能です。それでも、論理的に考え、  成果が得られる可能性が高い、可能な限り 正解である 可能性の高い仮説を立て意思決定を行うことが重要です。

安易に意思決定 しない

意思決定は仮説ですが、実行する中で、人を巻き込むことになります。適当に行って良いわけではありません。しっかりと、論理的に考えた結論でなくてはなりません。そうでなくては、検証が出来ず、修正も出来ないからです。

人は正解を求めます。意思決定は人を巻き込み、成果を求められるものです。意思決定にはプレッシャーがかかります。そこで多いのが、 最初に答えありきで検討することです。

他社の成功例、業界のベストプラクティス、定評のある手法、流行り 、最新の手法などが代表的な例です。これ らを参考にすることは良いことてす。選択肢の一つとして加えるのも効率的です。しかし、安易に真似をしてはいけません。と言うよりも、 環境や状況など条件が違うので、真似は出来ません。

意思決定は、面倒でもしっかりと考え、安易に行ってはいけないのです。

意思決定は仮説だからこそ想定すべき3つの結果シナリオ

仮説でしかなくても意思決定はしなくてはなりません。そして行われた意思決定を実行します。実行すれば、何らかの結果が出ます。

意思決定は良い結果を求めて行うものですが、仮説でしかありません。そこで、3つの結果のシナリオを考えておくことが大切です。その3つとは、

  • 期待以上に良い結果
  • 確実性の高い結果
  • 最悪の結果

です。

最悪の結果のことを考えたくないのは当然です。しかし、最悪の結果を想定しないで意思決定を行うのはお勧め出来ません。意思決定の結果は会社の業績、評判だけでなく、社内にもさまざまな影響を与えます。最悪の結果を想定することで備えを考えておくことが出来ます。そして、最悪の結果を想定することで、意思決定するのかどうかの覚悟も確認することが出来ます。

実行してみないと分からなくてもしなくてはならないのが意思決定

正解がなく、確実なことを望めない中で行わなくてはならないのが意思決定です。意思決定したものは、PDCAのサイクルを回しながら改善し続けなくてはなりません。それでも結果は実行してみないと分かりません。

しかし、意思決定を行わなければ、何も実行されませんし、何も変わりません。時代の変化に対応し、その時々の状況に対応するためには意思決定は避けることが出来ません。それが意思決定なのです。

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