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上司を説得するために必要なこと

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2021/07/19 情報を更新いたしました。

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。

仕事でしたいことがある場合、会社の許可が必要です。
どうすれば上司を説得出来るのでしょうか?

会社のような組織では、したいことが自由に出来るわけではありません。
社員である限り、会社に許可されないと、何も出来ません。
そこで最初に必要なのは、直属の上司からの承諾です。

ところが、したいことに前例がない場合、多くの上司は簡単に承諾してくれないものです。
口頭で説明しても、アイデアを練り上げて企画書をあげても、なかなか通らないことは少なくありません。
そんな時、承諾してくれない上司に、頭が固いなどと不満を持つ人を多く見かけます。

しかし、上司が悪いのでしょうか?

上司の立場になって考えてみると、どうでしょう?

ただでさえ上司も忙しいです。
前例がないものであれば、提案されたものを判断するだけの知識や情報を持っていないかもしれません。
判断出来たとしても、上司の上司から許可を得るには、相当な時間と労力が必要になります。
部下がしたいことはさせたいと思っていても、安請け合いすることは難しいです。

では、そんな上司の立場になって考えた場合、提案は十分なものになっているでしょうか?

実際には、不十分なものであることがほとんどです。
多くのケースで不足しているのは、以下の3点です。
1.詳細な実行手順やマニュアル
2.投資に見合う効果
3.リスクとリスク軽減対策と、発生時対応

実行可能であることが現実的にイメージ出来、効果があり、リスクについて備えていることを、知識や情報が不十分な人にでも理解出来るように説明出来なくてはなりません。
多くの上司にとって、これらを理解することは大きな負担のかかることです。
そして、上司の負担の大きさは、提案する人の提案の準備の質によって左右されます。

提案を通すためには、上司が理解するため、そして上司が上司の上司に説明するために必要な努力を最小限にするように、提案する側が努力する姿勢が大切なのです。
これが出来ているのも、現場力の強いビジネスパーソンの特長の1つです。

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