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【選挙とビジネスと対比して現場力を考えてみる】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
参議院選挙が終わりました。
選挙はビジネスと共通した所があります。


まず、政策は商品やサービスと似ています。
例えばビジネスにおける商品やサービスです。
多くの人にとって魅力のある商品やサービスを提供する会社もあります。
一部の人にしか必要ではないけれど、その人たちにとってはなくてはならないものを提供する会社もあります。
一方、政策です。
出来るだけ多くの人が賛成してくれる、そして少なくとも反対する人が少ない政策を掲げる政党があります。
逆に、一部の人が切実に願っていることを実現することを目指す政党もあります。
そして、選挙活動はマーケティングと似ています。
商品やサービス、政策を望んでいる人は、どこにいるのか?
その人に、どのように接触するのか?
を考えて、何をするかを考えます。
ただし、ビジョンや戦略では、ビジネスと政治で違う点があります。
ビジネスでは、大きなマーケットで大量に売るのも戦略の1つです。
小さなニッチに対して、熱狂的なファンを作るのも戦略の1つです。
しかし、政治の場合は違います。
政権を担うには、多くの人が賛同してくれる政策を掲げなくてはなりません。
少数の人の望みを叶える政策を掲げて政権を担うことは出来ないからです。
しかし政権を担うことだけが、政党が目指すものとは限りません。
世論の支持を受けることで、少数の人の望みを叶えることが実現すれば、それはビジョンを実現したと言えるからです。
さらに政治に限って言うと、戦術は3種類に分かれます。
1つ目は、政権を担うために、広く支持を集められる政策を打ち出す。
2つ目は、共通した敵と闘うことを訴えて支持を集める。
3つ目は、少数であっても熱狂的な支持を集められる政策を打ち出す。
ビジネスでは、この3つの内、2つ目は成果が望めない可能性が高いので、採用する会社は少ないです。
私は目指す成果を出す力を現場力と呼んでいます。
その要素は多岐にわたり、選択肢も多くあります。
何を採用し、どのように実行していくかが、成果を左右します。
政党、候補者を分析するのも、現場力のさまざまな要素について考える上で興味深い題材です。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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