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【多数に合わせるのが良いのか?(2)】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
前回のブログから
ビジネスで
様々な選択肢の中から
一つを選ぶ場面で、
多数に合わせるのが
最適なのかどうかについて
書いています。
私は戦略や戦術を決める時、
多数に合わせるのは
良くないことが多いと
考えています。
前回は、
松下幸之助氏の
エピソードについて書きました。
今回は、
販売員のオシャレ
についての話です。


先日、
職業でのオシャレについて
立場によって様々な意見がある
という記事を読みました。
職場でもオシャレをしたいと
考えている若い人が増えていて
どこまで許されるのかが
テーマでした。
具体的に扱われていたのは
飲食店のスタッフで
香水やマニキュア、
茶髪などの髪の色、カラーコンタクト
でした。
働く若い人は、
職場でもオシャレを
楽しみたいと思っています。
それ自体は
今も昔も変わりません。
ただし、
その基準や考え方が
変わっているようです。
実際に飲食店で働いていて
お店側の求める基準が
厳し過ぎると考えている人は
多数を占めています。
その理由は
以前からあった
綺麗でいたい
というのに加えて最近は、
自分らしさを表現するのは
個人の自由である
仕事する上でのモチベーションを
上げるため
というものが
加わっていました。
一方お客様の声では、
気にならない人や
気になるけれど許す
が多数でした。
逆に、
気になるので
次からは他の店に行く
という人が1割ほどいました。
スタッフを確保するのが
難しい時代です。
オシャレについて
働く人の多数の希望に
合わせると
スタッフは確保しやすくなり、
定着率も上がると思います。
そして、
あまり気にならないお客様も
大多数を占めています。
あなたがお店のオーナーだとして、
スタッフも希望し
気にならないというお客様が多い
という理由で、
スタッフの希望通り
自由にオシャレをすることを
許す方が良いでしょうか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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