現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
オリンピックが
盛り上がっています。
オリンピックに出ているのは
一流と言われる選手達です。
最高の舞台で
メンタルをコントロールし、
最高のパフォーマンスを
発揮するのは
一流の選手でも
難しいことのようです。
オリンピックの前半の
柔道の結果と
選手のコメントを見ていて
感じたことがあります。
特に敗戦の後の
気持ちの切り換えは
簡単ではないことを
再認識しました。
柔道では金メダルが
当然の目標とされています。
他の競技の選手も
金メダルを目指しているのは
変わりありませんが、
柔道の場合は特にその思いが
強いようです。
現実には決勝戦に行く前に
負けてしまうことがあります。
そうすると、
銅メダルを目指すことに
なるのですが、
そこでの気持ちの切り換えは
簡単ではないと想像出来ます。
金メダルという
これまで追いかけてきた
目標は失われ、
敗戦のショックと相まって
次の試合までの短い時間で
もう一度気持ちを立て直すのは
本当に難しいことです。
前回のロンドンでは
この切り換えがうまくいかず、
メダルが取れなかった
経験がありました。
そんな経験から、
今回は意識改革も
行われていたようです。
その結果として、
今回のオリンピックの
メダルの数につながったと
思います。
仕事でも失敗すると、
落ち込んだり
自信を失ったりして、
次のチャレンジに向かう気持ちが
生まれて来ないことが
あるものです。
レジリエンス、
立ち直る力は
現場力を支える土台です。
まず、
真剣にチャレンジする。
それでも望む結果や成果が
得られないことがありますが、
そんな時は、
しっかりと反省したら、
経験を生かしながら
さらにチャレンジする。
このように、
チャレンジを続けることが
重要なのです。
チャレンジを続けるには
個人の資質もありますが、
会社として支えることも
重要です。
チャレンジを奨励し、
チャレンジの結果として
うまくいかなくても、
経験を生かす支援はしても
必要以上に責めず、
チャレンジを続けるように
背中を押すことが
必要なのです。
メンタルのコントロールは
個々の社員に
任せっきりにするのではなく、
経営者や管理職も
出来ることがあり、
関わる必要があるのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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