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【まず社員を承認してみましょう(1)】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
最近の社員育成のトレンドは
承認の活用です。
承認と言われても
ピンと来ない人が
多いように思います。
承認と言われても
どんな時に、
どうやって
承認すれば良いのか
分からないものです。
さて、
どうすれば
良いのでしょうか?


承認には
二つのレベルがあると
考えています。
一つ目は、
個人の存在への承認、
です。
会社に来て
仕事をしているのだから
そんなことを承認しないと
いけないのか?
と思うかもしれません。
ところが、
会社にいながら
存在価値を感じていない、
極端に言えば、
疎外感を感じている社員は
意外に多くいます。
そもそも自分は
会社にいて良いのだろうか?
ただ業務をこなす機械と
変わらないのではないか?
そんな思いを
感じているのです。
一人の人間として
会社にいることを
実感出来ないのは
悲しいことです。
そこで必要なのが
承認です。
一人の人間として
見ているということを
伝えることです。
具体的には、
挨拶です。
個人として
関心を持ち、
尊重していることを
伝える場面としては
出社時と退社時の
挨拶が最適です。
きちんと一人ひとりに、
顔を向け、
視線を合わせ、
挨拶します。
出来れば、
少し笑顔で。
さらに出来れば、
関心を持っていることを
伝える一言を加えると
もっと効果があります。
関心を持っていること、
人として尊重していること、
この二つを伝えることが
一つ目のレベルの
個人の存在への承認
をする行動です。
社員には、
生き生きと仕事に取り組み、
やり甲斐を感じて
欲しいものです。
そのためには、
もう一つのレベルの承認が
必要です。
それについては、
次回のブログで考えていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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