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【社内ルールの意味が分からなくても放置している社員の本音】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
会議で課題や問題について検討するには、その原因や背景などを確認することが必要です。
その対象が業務上の問題点の場合、可能性のある原因の中には社内のルールが挙がることがあります。
しかし確認してみると、社員がそのルールの理由や背景を理解していないことが多いものです。
どこに問題があるのでしょうか?


明文化されているかどうかは別にして、会社にはルールがあります。
ビジネスは複数の人が関わりながら行うものですから当然です。
社員は決められたルールに従う必要があります。
しかし、納得出来ないルールに対して疑問に思ってはいけないわけではありません。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでも、業務改善の方法を検討していると、社内のルールが原因の一つであることがあります。
当然、解決策の選択肢の一つとして、ルールの見直しが挙がります。
そのルールを変えても良いかどうかを検討するために、そのルールの意味や価値について社員に確認します。
しかし、明確な説明が得られることは、ほとんどありません。
さらにこのようなルールに対し、多くの社員が、
・無駄である
・手間をかけるだけの価値がない
などと考えています。
健全な疑問は持っているのです。
そこで、経営者や上司に理由を聞いてみることを勧めると、
「そんなことは聞けない」
という答えが返って来ることが多いです。
聞けない理由を詳しく聞いてみると、
・聞ける雰囲気ではない
・過去に他のことで聞いても答えてもらえなかった
などの答えが返ってきます。
これが、多くの会社に見られる社内のコミュニケーションの実態です。
上に対して遠慮なく疑問をぶつけられる会社は多くありません。
この状況を改善する役割は、経営者にあります。
社内のコミュニケーションの状態に関心を持ち、改善のために上から働きかけることが必要です。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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