神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
情報があふれている時代です。
さまざまな知識や資格を持っている社員も多いです。
それでも、現場の力不足を感じている経営者は多いようです。
社員が持っている知識や資格を生かすには、どうすれば良いのでしょうか？

一種のブームでもありますが、資格を持っている人は多いです。
また、勉強熱心で知識を持っている人も多いです。
資格を使って仕事をしている人なら分かっていることですが、資格を取るだけの知識を持っていることと、実践で使えることとは大きな違いがあります。
知識や資格を実践で使えるようになるには、経験を積むしか方法はありません。
せっかく持っているものを活用出来ないのは宝の持ち腐れです。
そこで必要なのは、持っている知識を現場で使う機会を与えることです。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、知識を与えながら、段階的に社員自身に使ってもらい、実践で使えるようになることを目指しています。
最初は、基本的な知識を与え、ファシリテーターが実際に使ってみせます。
次に、使い方解説を加えながら、一部参加者に使う経験をさせます。
そしてその後は、習熟度を見ながら、参加者中心にさせていきます。
実際にどのように使うかを見なければ、使い方は分からないものです。
実際に使ってみなければ、その難しさも分からないものです。
試行錯誤しながら使うところを見守りながら、必要に応じてアドバイスを行うことが、実践力を付けるには効果的です。
持っている知識や資格を現場で使える力を付ける環境を与えることが大切なのです。
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オフィス・ビブラビのサービス
執筆者、長尾洋介のプロフィール

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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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