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【外部の専門家や取引先との関係】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
ビジネスには外部の力を借りなくてはならないことがあります。
外部の専門家や取引先とどのような立ち位置で接していますか?


全てのことを社内だけで出来る会社はありません。
ビジネスをしていると、外部の個人や会社の力を借りなくてはならないことが多くあります。
社内にはない専門的な知識や技術が必要なこともあります。
製造や販売では、材料や商品を納入してくれる相手も必要です。
外部の関係先とは、持ちつ持たれつの関係です。
しかし、そのような関係の相手に対し、どのような立ち位置でいるかには違いがあります。
特に、自社がお金を払う立場の相手に対しての対応には大きな違いがあります。
一部の会社は、非常に高圧的に接します。
お金を払っている客なのだから、上の立場にいるのが当然だと考えています。
多くの会社は協力関係にあると考え、友好的であろうとしています。
しかし、その中には2つのタイプがあります。
その違いは、何か問題が起こった時に、表面化します。
通常は友好的であっても、急に手の平を返すように一方的に責める人がいます。
どんな問題でも、どちらか一方だけが原因のことは稀です。
にもかかわらず、相手を責め、解決することを要求します。
このような対応をするのも、根底には自分が上の立場にいて当然だと考えているからです。
一方、出来るだけ協力しながら問題を解決しようとする会社もあります。
もちろん解決した後、相手の力量などを評価して、継続して力を借りるかどうかは判断します。
このような立ち位置は、基本的にお金を払っていても、力を借りているので対等な関係だと考えていることの表れです。
では、どの立ち位置が良いのでしょうか?
上の立場でいれば、相手も緊張感を持って対応するでしょう。
しかし、何かあれば一方的に責められることが分かっているので、確実に出来ることしか引き受けないでしょう。
そして何かあっても、必要以上のことをして助けようともしないでしょう。
同等の立場でいれば、上の立場でいるのと比べると、取り引き条件は良くない可能性は高いです。
しかし、何かあった時、本来する必要がなくても、助けになればとプラスアルファの手助けをしてくれるでしょう。
では、どちらの関係が良いのでしょうか?
ビジネスの関係は契約です。
しかし、実際に行うのは感情のある人間です。
その結果、上の立場と同等の立場、それぞれにメリットとデメリットがあります。
そのことを理解した上で、外部の専門家や取引先との立ち位置を決めるのも、現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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