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【どんな社員を管理職にしていますか?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
会社において、管理職の役割は大きいです。
どのように管理職になる人を決めていますか?


現場の業務を遂行する上で、管理職は大きな役割を負っています。
経営者の指示を現場に伝え、現場を動かすのですから当然です。
ところで、誰を管理職にするかを、どのように決めていますか?
役職が付くことは、社員としての格が上がることです。
頑張ってきたことや、出してきた成果や実績を評価されたことの証です。
責任も伴いますが、権限も大きくなりますし、役職名で呼ばれることは、名誉なことです。
報われたと感じるものです。
そこで、次のように決めている会社が多いようです。
1.社歴が一定以上になると昇進、昇格させる。
2.退職や昇格でポストが空くと、その部下の中の一人を昇格させる。
2の場合、一番社歴の長い社員が選ばれることが多いが、特に優秀な社員がいる場合、社歴に関係なく特例として昇格させる。
ところで、社歴が長かったり、担当している業務で特に優秀な社員の共通点は何でしょうか?
その部署の業務に必要な十分な知識と経験を持ち、遂行することが出来ることです。
つまり業務能力が高いのです。
そのような社員を管理職にしているのです。
では、その部署の業務の実務能力が高ければ、管理職は務まるのでしょうか?
スポーツの世界では、名プレーヤー必ずしも名監督にあらず、と言われます。
仕事でも同じです。
実務者として優秀だからといって、優秀な管理職になれるとは限りません。
実務者と管理職とでは、必要な知識も経験も資質も違うからです。
実際、実務者として優秀でも、管理職に向いていない人もいます。
このようなタイプの人を実務から離れさせ、管理職にするのは、本人にとっても辛いでしょうし、会社にとっても損失と言えます。
管理職は報奨ではなく、役割です。
役割である限りは適材適所でなくてはなりません。
管理職に必要な知識を学び、経験する機会を与えながら、適性のある社員に管理職を任せることが重要です。
これが会社として出来ていて、社員も同じ認識を持っているのも、現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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