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【 仕事のやり甲斐(2) 】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
社員の動機付けは
経営者や管理職の
主な関心事の一つです。
会社の業績に
大きな影響のある
社員のやり甲斐について
考える2回目です。
今回は、
社員のやり甲斐のために
会社が出来ることです。


業界や業態にも
よりますが、
特定のタイプが
やり甲斐を感じるように
特化する方法があります。
会社の中には
様々な部門があるので
その社員のタイプに合った
職種に就ける方法もあります。
いずれにしても、
対象となるタイプごとに
やり甲斐を感じるように
要因を満たす仕組みと
運用が前提となります。
ところが難しいのは、
一人ひとり基準はバラバラ、
同じ人でも基準も
タイプも変わっていく
ことです。
そして
こう言ってしまうと
身も蓋も無いですが、
社員全員に
常にやり甲斐を
感じてもらうのは
ほとんど不可能です。
実は、
本人のタイプに関係なく
常にやり甲斐を持ち続ける
社員がいます。
そのような社員は、
自分に与えられた
職務の中から
やり甲斐の種を
見つけられる人です。
少なくとも、
担当業務への不満から
やる気を失うことは
ありません。
しかし、
このような社員は
多くいません。
会社に必要なのは
やり甲斐を感じる
複数の要因に対し、
社員の満足度を高めるために
出来ること全てに
手を尽くすことです。
これは仕組みだけでなく
運用上も高いレベルを
追求することも含みます。
そして、
いくら会社が努力しても
やり甲斐を感じられない社員が
いることを
受け入れることです。
どんな仕事でも
一定以上のやり甲斐を
見つけられる社員と同様に、
やり甲斐を感じないことに
不満を感じる社員も、
必ずいますが、
多くはありません。
しかし、
社員全体を見て、
やり甲斐を感じていない
社員が多いとしたら、
会社の取り組みが
不十分かもしれません。
あなたの会社の社員は
仕事にやり甲斐を
感じていますか?
そのために必要なことは
出来ていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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