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【人間関係に介入する現場力】

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ありがとうございます。
もつれた人間関係は
会社の業務に
悪い影響を与えます。
管理職として
放置することは
出来ません。
そこで何らかの
行動を取らなくては
ならないのですが、
簡単ではありません。
職場の人間関係に
介入する時には
何に注意すると
良いのでしょうか?


最初にすることは、
両者の話を聞くことです。
もつれた人間関係には
それまでの経緯が
影響しています。
元々、
人である限り
仕方がないことですが、
好き嫌いがあります。
話には、
事実もあれば、
その事実を元にした
その人の解釈や、
その時浮かんだ感情が
入ってきます。
そのことを前提に、
事実と解釈とを
聞き分けるのです。
共感しながらも
相手の強い感情に
引きずられないことが
重要になります。
その上で、
双方と話すのですが、
あまり理想的な成果を
目標にしないことが
大切です。
職場は
和気あいあいと
しているのに
越したことはありません。
しかし、
仲の悪い人と
仲直りさせるのは
簡単ではありません。
子供同士の揉め事に、
両方に、
あるいは片方に
「ごめんなさい」と
言わせることで
収めることがあります。
それで万事解決、
その後は仲良し、
なんてことはありません。
人の感情は
そんなに単純では
ありません。
管理職が求めるのは、
あくまでも
業務に支障がない状況に
することに留めます。
管理職のような第三者は、
人間関係のもつれに対し、
介入することは出来ますし、
介入しなくてはならない
状況もあります。
ただし、
解決することは
出来ないと
思う方が良いのです。
業務に支障がない状況に
するために
もつれた人間関係に
介入するのも、
管理職に必要な
現場力の一つです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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