現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
仕事では
効率的に業務を進めることも
大切なことです。
業務を定型化して
効率を上げることも
多くの現場で
取り組まれていることです。
特に最近は、
コンピューターなどの
システムを使うことで
効率を上げている部分が
増えています。
この「システム化」は
時に大きな問題を
引き起こします。
コンピューターを
使っている場合、
データが壊れたり、
システムが
動かなくなったりすると、
途端に業務が止まります。
コンピューターを
使っていない時代の
業務を知っている
スタッフがいれば、
手作業で
最低限の業務をこなすことが
出来るのですが、
そのようなスタッフが
いない場合、
まったくのお手上げです。
内部の業務ならば良いですが、
対お客様に関わる部分ならば
迷惑をかけると同時に
信頼を失うことになります。
別のケースもあります。
最近も経験したのですが、
システム化された業務で
気になる問題があります。
コンピューターでの
自動処理です。
ソーシャルメディアや
ブログへ自動的に
コメントなどを残す
ある条件で抽出した顧客に
メールを送る
などの「システム化」です。
元々知っている人から
「はじめまして」
のようなコメントをもらうと
どんな気持ちがするでしょう?
最近お店に行って
購入した商品について
「新しく入荷しました」
のようなお勧めメールを
受け取ったら
どんな気持ちがするでしょう?
マニュアル化は
「人」が行う業務に、
「心」がなくて
顧客の不信や不満の
原因になることがあります。
コンピューターのシステムにも
マニュアル化と同じようなことが
起こる可能性があります。
コンピューターが自動的に
していることだと
分かったからといって
お客さまは
許してくれるでしょうか?
サービスや業務に
「効率」は必要ですが、
それだけでは駄目なのです。
「システム化」された業務も
お客様にとっては、
その会社との一つの接点です。
あなたの会社の
「システム化」した業務は、
お客様の不信や不満を
生み出していませんか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
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長尾洋介プロフィール
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