現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
経営者や上司も
一人の人間です。
人の好き嫌いが
当然あります。
その好き嫌いによって、
社員の扱いを変えると
社員に不満が生まれる
可能性があることは
誰でも分かっています。
それでも、
好きなタイプには
特別扱いしたいのが
人の性です。
特別扱いして
良いのでしょうか？

結論から言うと、
どちらでも構いません。
経営者や上司が
決めたら良いです。
ただし、
決める前に
考えなくては
ならないことが
あります。
それは、
その影響です。
えこひいきされる社員は
特別扱いされるので
気分が良いでしょう。
一層やる気も出て、
仕事も頑張ってくれると
思います。
他の社員は
どうでしょうか？
どうすれば
評価されるか考え、
前向きに行動する社員も
いると思います。
一方、
不満を募らせる
社員もいます。
その社員も
真面目に頑張っている
自負があります。
モチベーションが下がり、
仕事を適当にするように
なるかもしれません。
経営者や管理職に
反発するかもしれません。
えこひいきされている社員に
意地悪するかもしれません。
何か注意されたり、
無理な指示をされると、
辞めるかもしれません。
えこひいきをするかどうか
考える時には、
そんな悪影響が生まれる
可能性を考えることが
必要です。
このような事態が
起っても良いという覚悟を
持っているかどうかです。
そして、
プラス面とマイナス面を
総合的に考えて
決めることが大切です。
悪影響に対して
覚悟がなければ
えこひいきは
しない方が良いです。
社員を評価することは
必要なことです。
その評価によって
処遇が変わるのも
当然です。
しかし、
えこひいきは別モノです。
その違いには
注意をしないといけません。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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