現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
仕事をしていると、
ミスや目標の未達など、
何か悪いことが
起こることもあります。
そんな時、
上司やお客様から
理由を聞かれます。
そんな時に考えるのは、
誰に責任があるか、
です。
この責任という言葉は
重く感じられるものです。

責任を問われる思うと
逃げたくなります。
責任を取ることは
怖いことです。
実際のところ、
仕事上
悪いことが起こった時、
個人で結果の責任を
取ることは無理です。
責任を取ると言うと、
辞めるというケースが
多いようですが、
辞めたからといって
責任は取れません。
ただ、
その人が罰を受けただけで
ミスや未達によるマイナスが
消えるわけではありません。
ここで考えなくては
ならないのは、
責任を取ることではなく
責任を引き受けることです。
起こったことの
責任を引き受けると
何が原因だったかを
考えることが出来ます。
そして、
次に同じようなことが
起こらないように
改善策を考えることが
出来ます。
自分以外の誰か他の人か、
環境などの
どうしようもないことに
原因を持っていくと
どうでしょうか？
責任から逃れられるかも
しれませんが、
改善にはつながりません。
あなたが上司ならば、
部下だけにに責任を
負わせてはいけません。
責任は、
管理職であるあなたにも
あります。
そして、
責任を負わせるのではなく、
責任を引き受けさせるように
しなくてはなりません。
ミスや未達は
成長の機会でもあります。
誰が責任を負うかを
考えるのではなく、
責任を自身が引き受け、
改善につなげるのが
問題が起こった時の
大切な現場力です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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