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セミナーの種類を分けて考える

 日本人は、本当に真面目で勉強好きです。

会社で提供されているだけでなく、
自主的に勉強会などに参加している人も
多くいらっしゃいます。

 

一口に「セミナー」と言っても、
実は中身は様々です。

 

一見、同じように見えますが、
主催者の意図も違えば、
その意図の違いによって、
参加者が得られるモノも違います。

 

私もセミナーに参加する機会は多いですが、
以前は、参加してみると思っていた主旨と違い
ガッカリすることがありました。

 

その内容自体に問題があるわけではありません。
ただ、うたってある案内の内容と
違っていることが時々あるのです。

 

そのようなセミナーに出席することは、
時間とお金の無駄です。

 

そんな無駄なことをしないように、
私は「セミナー」をいくつかに分類しています。

 


 

セミナーは、大きく分けると三つあります。
1.用途、効果、事例紹介
2.基本的な仕組みの説明
3.活用方法(要点、応用)

 

一つひとつ見ていきます。

 
 

1.用途、効果、事例紹介

 

この種類のセミナーは、
啓蒙であったり
宣伝(実際は営業)であったりします。

 

システムやノウハウを使うと、
どんなことが出来るのか、
採用したところで、
どんな効果や成果が出ているのか
などの情報を効率良く入手出来ます。

 

そして、自社が採用することを
検討する価値があるかどうかが判断出来ます。

 

内容的には、雑誌やインターネットで
入手出来るレベルのものが多いのですが、
目新しい情報と成功事例で、
ワクワクすることが多く
参加していて楽しいものが多いです。

 

そして実際に、採用するかどうかを
検討する場合にには、
主催者や講師に頼むケースが多くなります。
その意味で営業的な要素が入ってきます。

 

このタイプのセミナーの講師は、
自社で成果を出した人の場合、
臨場感があって興味深い話が聞けますが、
コンサルタントや関連事業者、研究者
などの方が、
業種や業態、規模、地域などの違った事例を
多く知っているので、
自社の導入を検討する上では
より参考になると思います。

 
 

2.基本的な仕組みの説明

 

この種類のセミナーは、
研修や講習会に近いものです。

 

コンピュータやソフトウェアで言えば、
基本的な操作方法などを実際に使いながら
学んでいきます。

 

実務的なことを学ぶことが主な目的です。
書籍などでも学べる内容がほとんどですが、
講師からレクチャーを受けながらだと、
理解もしやすいですし、
分からないことがあれば、
その場で解決することが出来ます。
ですので、効率的に学ぶことが出来ます。

 

実際にすることで、
効果や成果が実感出来るように、
プログラムが組まれていることも多く、
採用への気持ちが強くなることも多いです。

 

このタイプのセミナーの講師の場合、
説明の上手下手は受けてみないと
分かりません。
目安としては、
講師経験の数を参考にするのが
良いと思います。

 
 

3.活用方法(要点、応用)

 

実際に新しいことを導入するには、
導入
運用
などに注意を払うことが大切です。
それが、成果を左右します。

 

自社で効果や成果を出すには、
導入する段階では、
条件や環境を整備する必要もありますし、
自社の条件や目的に合わせて、
調整するなどの変更が必要な部分もあります。

 

運用についても、
しなくてはならないこと
してはならないこと
効果や成果の出るやり方のコツ
もあります。

 

このような部分は、
全ての会社に共通ではなく、
会社ごとにアレンジする必要があります。

 

細かい部分でも、
成果に影響することがテーマになるので、
ある程度基礎知識がないと理解
出来ませんし、

本気で導入するケース以外では、
意味がないかもしれません。

 

このタイプのセミナーの講師には、
自社で成果を出した経験者と
導入した複数の会社で
現場まで関わったコンサルタントか事業者
の二つのカテゴリーの人がいます。

 

自分自身で工夫を重ねた経験と、
複数の現場を知っていて、
応用のバリエーションの多さ、
その両方を兼ね備えた人が最適だと思います。
自らが成果を出して、
その経験を元に他社の支援を行い、
他社を支援して成果を出した経歴のある
コンサルタントです。

 

多くの場合、
このタイプのセミナーの講師に
支援を依頼することが多いと思います。
それだけに、このタイプのセミナーの
講師との出会いや繋がりは
大きな助けになります。

 
 

多くのセミナーなどが扱っているのは、
ノウハウ
スキル
システム
商品
などです。

 

目的は、
自社で
効果や成果を出す
ことです。

 

その目的と、
自社の取り組みの段階によって
ふさわしい講師の行う
ふさわしいタイプの
セミナーを選ぶことが大切です。

 

決して、
セミナーの「題目」
に惑わされない。
これがポイントです。

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