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【 「ギブ・アンド・テイク」を活かす現場力(2) 】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
ビジネスだけではなく、
「ギブ・アンド・テイク」は
当然のように言われています。
当たり前と思っていることこそ、
時には疑ってみることも
意味があります。
そして、
普通に使えていると
思っていることこそ、
奥が深いものです。
5回にわたって
「ギブ・アンド・テイク」
について考えてみる2回目です。
今回は、
現実には不満足な関係
です。


前回のブログで書いた通り、
「ギブ・アンド・テイク」は
合理的ですし
機能しそうに思えます。
しかし、
「ギブ・アンド・テイク」は
いつも上手くいっているとは
言えないようです。
お客様と会社、
社員と会社、
考えてみると、
いたるところに
上手くいっていない
現実があります。
なぜでしょうか?
その原因には、
「返報性の法則」が
関係していると
思っています。
「返報性の法則」は、
相手の好意を無駄にして
礼儀知らずだと
思われたくないため、
何らかの恩返しをしてしまう
という心理です。
これを逆の立場で考えると、
自分の好意(=ギブ)に対して
恩返し
(=ギブした人にとってのテイク)
をしない人は
礼儀知らずな人だ、
ということになります。
自分は与えたのに、
相手は与えない、
言い換えると、
自分は与えたのに、
受け取っていない、
と感じると
不満に思うのです。
代金の分だけの
商品の価値がない、
サービスを受けていない、
感じるお客様。
給料に見合うだけ
働いていないと
社員に不満を感じる経営者。
働きに相応しい給料を
もらっていないと
不満を感じる社員。
このような不満足は
なぜ起こるのでしょうか?
次のブログでは、
その原因について
考えてみたいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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