現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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ありがとうございます。
ビジネスだけではなく、
「ギブ・アンド・テイク」は
当然のように言われています。
当たり前と思っていることこそ、
時には疑ってみることも
意味があります。
そして、
普通に使えていると
思っていることこそ、
奥が深いものです。
これから５回にわたって
「ギブ・アンド・テイク」
について考えてみます。
今回は、
「ギブ・アンド・テイク」は合理的
です。

経済活動は
交換から始まったと
言われています。
持っているモノを与え、
その代わりに
相手が持っていて
自分が持っていないモノを
受け取るのです。
物々交換から始まり、
今は「お金」と
交換していますが
根本的には同じです。
ビジネスや経営も
この交換が
基本になっています。
会社は、
商品やサービスを
提供（＝ギブ）し、
代金を受け取る（＝テイク）。
逆に客の立場で考えると、
お金を 提供（＝ギブ）し、
商品やサービスを
受け取る（＝テイク）のです。
会社は、
社員に賃金を提供（＝ギブ）し、
働いてもらう（＝テイク）。
逆に社員の立場で考えると、
労働や能力を提供（＝ギブ）し、
賃金を受け取る（＝テイク）のです。
双方が
何かを 提供（＝ギブ）し、
何かを受け取る（＝テイク）。
とても合理的な関係です。
では、
この「ギブ・アンド・テイク」は
いつも上手くいっている
のでしょうか？
この疑問が
今回のブログのテーマの
出発点です。
考えてみると、
「ギブ・アンド・テイク」
自体の考え方は
正しいと思えますし、
上手くいきそうに思えます。
そんな当たり前に
上手く行きそうなことなのに、
「ギブ・アンド・テイク」が
上手くいっていない現実が
あります。
その原因などについて
今回から５回のブログで
考えてみたいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
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