ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
先日、
経営者の方と
採用について
お話していた時に
お聞きした話です。
履歴書に
「出来ます」と
書いてあることで、
使い物になったことは
ほとんどない
らしいのです。
これは
「出来る」の基準の
認識の違いです。
使ったことがある
本などで勉強した
という程度で
「出来る」というのは
論外です。
プログラムや
カリキュラムを
修了した
資格を持っている
でも、
実践の現場で言えば、
「出来る」には
程遠いレベルです。
もちろん、
就職活動の
セールスポイントとして
使うのは構いません。
最近の問題は、
本人が本当に、
実務レベルで
「出来る」と思っている
人が多いことです。
しかも、
いろいろと勉強したり、
資格を取ったりして、
多くのスキルを持っている
とアピールする応募者が
増えているようです。
「選択と集中」が大切と
言われますが、
これは戦略だけでなく、
スキルにも言えることです。
知識を持っているのと
実務能力があるのとでは
雲泥の差があるのです。
専門家の世界でも、
何でも出来るは、
何も出来ないと同じ
と言われます。
それだけ、
一つのことが
「出来る」レベルに
達するのは
簡単ではありません。
知識は持っているので
経験を積んで、
実務レベルで
「出来る」ようになる。
そんな姿勢の方が、
簡単に「出来る」と
思っている人よりも
好ましいものです。
これは、
社員の育成についても
言えることです。
現場で使う経験を
積ませていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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