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【接客の機転に現れる現場力】

ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
先日、
ある店舗での出来事が
印象に残りました。
神戸にある個人商店での
出来事です。
とても気分良く
お店を後にしました。
観察し、
気付き、
想像力を働かせ、
気遣いを言動で表現する、
これが接遇の基本です。


そのお店に入った時、
他のお客さんは
いませんでした。
私は支払いの時に
もたもたしないように
カウンターから離れた所で
鞄から財布を出そうと
していました。
そこに一人のお客さんが
入って来ました。
まっすぐカウンターに行き、
注文しました。
私は財布を手元に
準備出来たので、
そのお客さんの
後ろに並びました。
そのお客さんが
支払いを終え、
私の番が来ました。
そして
支払い終えた時に、
お店の人が
「順番が後回しになって
すいませんでした。」
と微笑みながら
一言添えてくれました。
お店に入ったのは
私の方が早かったのですが、
自ら譲ったので、
全く不満はありません。
不満げな顔も
していなかったはずです。
それでも、
添えてくれた一言が
とても心地好く
響きました。
その店員は
接遇を習ったわけでは
ないと思います。
お客さんを気遣う姿勢が
あるのでしょう。
だから、
常に観察し、
思いやり、
言動で表現したのです。
接遇は
マニュアル化することで
レベルアップするものでは
ありません。
このお店の店員のように
臨機応変に対応する機転に
現場力が現れるのです。
その根底にあるのは
姿勢と気持ちです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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