ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
先日、
中小企業の廃業が多い
というニュースを見ました。
将来性の問題で、
廃業する会社もあるでしょうが、
後継者がいないことが
理由のケースも多いそうです。
実際、経営者不在で、
事業承継に課題を抱えている
会社はたくさんあります。
一方で、
起業熱は高いです。
つまり、
社長になりたい人はいる
ということです。
何だかもったいない話です。

ビジネスが成り立っている
ということは、
お客様がいて、
お客様のニーズに応えている
ということです。
そして、
その会社で働いている
社員もいますし、
その家族もいます。
起業と比べて、
事業を継ぐのは、
歴史がある分、
面倒なことも多いです。
しかし、
ビジネスのリスクは
低いです。
日本の教育システムは、
優秀な「社員」を
育ててきました。
しかし、
経営者を育てて
来ませんでした。
そして、
起業を目指す人はいても、
後継者になりたい人は
少ないのです。
新陳代謝は良いことですが、
使えるモノを捨てて、
新しいモノを作るのは、
本当にもったいないことです。
Ｍ＆Ａ（吸収、合併）を
後押しする制度もありますし、
支援する会社もありますが、
ある程度以上の規模でないと、
難しいようです。
後継者がいなくて
困っている会社の
経営者を引き受ける人
を育成するのも、
良い方法だと思うのですが、
いかがでしょうか？
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
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