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【「伝わらない」には現場毎に理由がある】

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ありがとうございます。
人に何かを伝えたい時、
「伝わらない」ことは
よくあることです。
伝える側は真剣なのに
なぜか伝わらない。
特に、
アドバイスや助言、
注意や指導は、
伝えなくてはならないのに、
伝わりにくいものです。
なぜ伝わらないのでしょうか?


「伝える」現場には、
四つの要素があります。
いつ、
誰が、
何を
どのように、
「伝える」かの四つです。
「何を」は元々決まっています。
そうすると、
「伝わらない」原因は
残りの三つにあると考えられます。
一つ目は「どのように」です。
トーンやテンポなどの
話し方、
表現、
話の順序
など伝える側の
準備とスキルによって
改善可能なことです。
二つ目は「誰が」です。
同じことを言われても、
相手によって
素直に聞けたり、
聞けなかったりするのは
経験があると思います。
この「関係作り」は
時間をかけて
築き上げることが必要です。
三つ目は「いつ」です。
これは、
伝える側の努力では
どうしようもないことが
多いのです。
聞く側の気持ちに
左右されるのです。
「伝わっているかどうか」を
確認しながら、
伝える工夫をいくらしても、
聞く気がないときには、
伝わらない
のです。
命令しても脅してもダメです。
聞かせるのと、
受け取っているのとは
別のことです。
「聞く耳を持っていない」
と感じたら、
日を改めるか、
環境を整えて再度試みる方が
効果的です。
ただし、
「いつ」を言い訳に
しないように注意してください。
「誰が」「どのように」が
原因のことの方が
圧倒的に多いのです。
そして、その二つが
伝える側が主体的に出来ること
なのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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