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【実践の「ポイント」を三つに分類する】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
何か新しい手法を取り入れる時、
新しいノウハウを活用する時、
実践する上で、
多くの「ポイント」があります。
実践指南書的な本を読んだり、
セミナーなどで聞くと、
「効果」を出すための、
「実践」の「ポイント」や
注意点についての情報を
得ることが出来ます。
この膨大な数の「ポイント」を
どのように扱いましょうか?


実際、
全て取り入れようとすると
思わず「無理」と
思ってしまいがちです。
また、
効果がなかったと言われる現場で
よく見かけるのですが、
自分達で実行出来るかどうかを
判断基準にして、
「出来る範囲」のポイントだけを
取り入れているケースもあります。
どんな「解決策」も「ノウハウ」も、
基本となる「理論」があります。
その「理論」を基に考えると、
「ポイント」は
三つに分類出来ます。
一つ目は、
「しなくてはならないこと」
二つ目は、
「してはならないこと」
三つ目は、
「現場に合わせて判断して良いこと」
以上、三つです。
三つ目の、
「現場に合わせて判断して良いこと」の
中には、
上手くいくための
「工夫」や「コツ」のようなものも
含まれます。
つまり、
しても、しなくても良いし、
現場に合わせて応用しても良い
種類のものです。
「実践」の「ポイント」は、
必ず、上の三つのいずれかに
分類します。
結果の出ていないケースのほとんどは、
現場判断で、
「しなくてはならないこと」を
していないか、
「してはならないこと」を
しているか、
「現場に合わせて判断して良いこと」を
真っ正直にそのまま実行しているか、
のいずれかです。
思いつきや、
都合が良い、
実行しやすい、
などの基準で、
三つに分類してはいけません。
そこには、理論があり、
原則があるのです。
何か新しい手法を導入する時、
新しいノウハウを実行する時、
「ポイント」を三つに
分類していますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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