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【部下への指導場面】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
経営者や管理職の役目として
社員の指導があります。
指導には、
教えることの他に
注意したり
叱責することも
含まれます。
このような指導は
受ける側の社員には
嫌なことです。
嫌な顔をされたり、
落ち込まれるのは
指導する側にとっても
嫌なことです。
それでも
避けるわけにはいきません。
そんな指導の仕方を
相談されることも
少なくありません。


人によって
キャラクターは違います。
指導する相手の
タイプに合わせて
指導することも重要です。
当然ですが、
指導する側にも
その人らしい伝え方や
スタイルもあります。
このことだけで
何冊も本が出ているくらい
学ぶべきことがあります。
このブログでは
そのことには触れません。
双方のキャラクターに
関係なく共通している
重要なポイントについて
考えていきます。
指導が必要な場合、
指導の効果が出ることが
最も重要なことです。
特に厳しいことを言うことに
効果を求めるならば
共通しているすべきこと
があります。
それは事前準備です。
まずは、
厳しいことを伝えた後、
指導した相手が
どんな状態であることを
ゴールとするか
決めることです。
ゴールが決まったら、
伝え方を考えます。
伝える内容を整理し、
伝える順番を考え、
その台詞も考えておきます。
言い方一つで
相手の反応は変わるので、
台詞まで考えることが
重要です。
さらに
各内容を伝えた時の
相手の反応を
出来るだけ多く想定し、
対応方法を考えておくことです。
相手の反応には、
感情面の反応もあれば、
反論もあります。
それらを出来るだけ多く
想定した上で、
それぞれの反応への対応を
台詞も含めて考えておきます。
相手の反応に対して
指導する側が動揺すると
脱線してしまったり
決裂してしまうことが
起こります。
誰でも
感情的な反応や反論には
多少なりとも
動揺するものです。
高圧的に押し切ることも
可能かもしれませんが
それで本当に望む効果が
得られるのでしょうか?
それは本当に効果的な指導と
言えるのでしょうか?
目的は
効果的な指導を行うことです。
指導の目的を
忘れてはいけません。
効果的な指導を行うには
十分な準備をした上で
臨むことが重要なのです。
目的を果たすために
ベストを尽くしていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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