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経営上、外部の支援を使うのが有効な場面は?

 多くの会社が外部の専門家の支援を利用しています。

税理士など、継続的に専門家の支援が必要なこと
コンピュータ・システムなどを導入するときなど、
一時的に専門家の支援が必要なこと


このような支援を利用している会社は多いと思います。
そして、どうしても外部の支援を受けなければならない
場面がいくつかあります。

1.事業拡大など、新しいステージに入る場合
2.経営状態が危機的な状態になり、自力では立ち行かなくなった場合

 

ところで、外部の支援が有効なのは、
このような場合、だけでしょうか?


 どうしても外部のの支援が必要であると考えるのは、

二つのケースは、二つとも、
通常の経営とは違う知識やノウハウが必要で、
今までの経営の経験では対処が難しい場面です。
このような場面では、
まずは、顧問税理士が相談相手となります。
そして、現実的な対処となると、
銀行などの金融機関が関わってくることが多いと思います。
いずれも、資金調達が大きな要素を占めるからです。


ビブラビでは、このような場合、
税理士、金融機関に加えて、

経営コンサルタントが関わる方が、
良いと考えています。


経営をしていく上で、
資金の問題は、とても重要です。
しかし、同時に、
経営戦略、戦略実行
も同じくらい重要です。
新たなことに取り組む場合、
実行可能な計画と、
それを実行する仕組み作り、
そして、実行していくことが求められます。
この、実行を支援する専門家としては、
経営コンサルタントがふさわしいと考えています。


このような、ある意味、特殊なケース以外に、
経営コンサルタントを活用することが
有効なことがあります。


というよりも、
このような活用が望ましいと思われます。

それは、継続的に経営全体の

外部のモニターを受ける先として、
コンサルタントを活用することです。


事業拡大の機会があれば、
その機会を活かすために必要な
内部体制などの準備を進めることが出来ます。


事業継続に問題があれば、事前に察知し、
危機的な状態になる前に対処が出来ます。
危機的な状態になってからでは、
出来ることも限られ、
会社、経営者、従業員共に、
無傷では済みません。


継続的に外部のモニターを受けることは、
楽しいことばかりではありません。
ただ、第三者だからこそ見えることは多いものです。


危機的な状況事前に避けるだけではありません。


一番の効果は、
地道で継続的な改善が、
会社の底力を引き上げることです。


ビブラビは、そんな支援を提供することを通して、
会社の維持、発展
従業員のレベルアップとやり甲斐のアップ
そして、そのことを通して、
経営者の「こんな会社にしたい」の
実現に貢献したいと願っています。

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