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【「ワーク・ブレイクダウン」でフレームワークを使うと空白が埋まる】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
「フレームワーク」を使う効用には、
「漏れなく、ダブりなく」
視点やテーマを網羅出来る
点があります。
もう一つ、大きな効果があります。
それは、
参加者が無意識に
「テーマ」について考えてしまったり、
違う「視点」から考えてしまったり
する点です。


これは、心理学を利用した
一種のテクニックです。
ファシリテーターが、
フレームワークを頭に置きながら、
「テーマ」を提示して、
参加者に考えてもらい、
発言してもらうのも一つです。
もう一つの方法は、
気軽に試せて、
その効果が実感出来ます。
例を挙げます。
これは、以前、
ある会社の営業職を対象に、
商談の進め方を改善するための
アイデア出しをした時の事例です。
最初に、
会社や商品についての「特徴」について、
現場でお客様と接している中で、
感じていることを発言してもらいました。
営業の第一線にいる営業マンは、
常にお客様からの
不満や他社との比較にさらされています。
そのためか、
マイナスの点ばかりが出てきました。
ホワイト・ボードに書き出して
いったのですが、
その時、
上にスペースを残し、
左側に詰めて書いていきました。
大体発言が出揃った頃に、
「何も言わず」
書き出した右側に、
垂直に線を引きました。
ホワイト・ボードが、
左右にニ分割されました。
次に、書き出した上に、
横に線を書きました。
今まで書き出した左側の線の上に、
「悪い点」と書き、
右側の大きな空白の上の線の上に、
「良い点」と書きました。
そして、
「もっと他にないか考えて下さい」
と言いました。
すると、
今まで問題点だらけだった発言内容が、
良い所や、メリットが
出るようになりました。
「良い点も考えてください」
「良い点はありませんか?」
などと言っていません。
「良い点」という「文字」を
見たことで、考え始めます。
また、ホワイト・ボードは、
「悪い点」の下は埋まっていますが、
「良い点」の下はガラガラです。
人は、空白を見ると、
埋めたくなるものですす。
ですので、
ファシリテーターが「言葉」で指示しなくても、
自然と「良い点」を探し始めるのです。
フレームワークは、
「漏れなく、ダブりなく」
考えるだけでなく、
考えの方向性や傾向を変えるのにも、
役に立ちます。
言葉で、
「良い点」も考えてみましょう
「良い点」はありませんか?
というよりも効果的です。
誰に命令された訳ではなく、
自発的に考えたのですから当然です。
これは、
「見える化」とは違いますが、
「ビジュアル=視覚」の効果です。
一度、試してみては、
いかがでしょうか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
応援しています!

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