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【なぜ専門書は分厚いのか?】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
専門書は分厚く、
ページ数も多く
読むのは大変ですよね。
最近は、
要約した本
ポイントだけまとめた本
などがたくさん出ています。
確かに、分量も少なく、
易しい文章で書いてあり、
読みやすいですよね。
ところで、
このような読みやすい本が
出ているのなら、
「原書」は読まなくて良いのでしょうか?


私の考えを先にお伝えすると、
人に伝えたり、
自分で活用するなら、
「原典」は読まなくてはならない
と考えています。
「原典」は、分厚く、分量も多いですが、
正確に伝え
論拠を伝えるには、
それだけの分量が必要なのです。
当たり前ですよね。
誰だって、無駄に長い文章を
書きたくはないのですから。
「原典」の表現は難解なことが
多いものです。
私は、仕事柄、
人に伝えたり、
レクチャーすることも多いので、
ポイント解説のような本も読みます。
そこで感じた、
解説本だけを読む問題点は、
二つあります。
一つ目は、
誤解しやすいこと。
二つ目は、
理解が薄いことです。
一つ目の
誤解ですが、
これは、頻繁に見かけます。
「文」や「文章」の意味は、
「文脈」の中で決まっていきます。
一文、あるいはセリフだけを
取り出して理解しようとしても、
無理があります。
普段使い慣れている「言葉」は、
自分が思っている通りの「意味」だと
思い込みやすいので、
特に注意が必要です。
「文脈」の中で読んでいると、
あれ?何かおかしい
と気付くのですが、
取り出されてしまうと、
その違いに気付くことは難しいです。
以前、
誤用されている理論のことを
ブログで書きましたが、
このような「誤用」がまかり通っている
ケースも少なくありません。
やはり、「原典」に当たり、
「文脈」含めて読み、
正確に理解することが必要です。
二つ目の、理解の薄さです。
「原典」には、その理論に至った、
事例
思考
検証
などが書かれています。
現場で使うには、
この「肉付け」も含めた
深い理解が大切です。
この理論や方法が
成り立つ条件や背景は何か?
活用出来ない条件は何か?
応用出来る条件は?
そんなことを考える材料が、
「原典」には書いてあります。
本当に理解するには、
「森」も「木」も見なくては
なりません。
現場で使うには、
「木」の中でも、
「葉」「枝」「幹」
そして、表には見えない「根」も
見なくてはなりません。
やはり、「原書」の分量には、
ぞれだけの「意味」があります。
本当に理解を深めたい
自分で使いこなしたい
そんなテーマについては、
じっくり「原典」に取り組む
ことをお勧めします。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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