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【人に伝えるための効果的な工夫】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
人に何かを伝えるのは簡単なことではありません。
しかし、効果的な工夫をすることは出来ます。


人に伝えるのは簡単ではありません。
伝えるのには目的があります。
その目的の多くは、理解されることや、合意を得ることです。
そして経営者が社員に伝える場合の多くは、社員に一定の行動を取ることが目的です。
では、伝えるには、どのような方法があるでしょうか?
大きく分けて、言葉で伝える方法と、行動を通して伝える方法があります。
今回は、言葉で伝える場合に出来る工夫について考えてみます。
人に何かを伝える場合、一番多く使われている手段は言葉です。
口に出して音で伝える方法もありますし、書面など文字で伝える方法もあります。
まず、その両方を使うことが効果的です。
そして、以前にもブログで書いた通り、何度も繰り返して伝えることが必要です。
これらの具体的な方法と同様に重要で、工夫の余地があるものがあります。
それは、表現です。
言葉についての工夫と言うと、分かりやすさが頭に浮かぶと思います。
論理的であり、理路整然としているか?
理解を助けるために、具体例などをあげているか?
などの内容から始まり、
理解しやすいように構成されているか?
などがあります。
また、伝えたいことが伝わるように、
大切なことは3回以上繰り返しているか?
などの組立や、
話すスピードやトーンに工夫を加えたり、文書ならばレイアウトなども工夫の余地があるものです。
多くの人が思い付き、実行しているのは、ここまでです。
しかし、もう1つ工夫の余地があるものがあります。
それは、感覚を意識した表現です。
人には五感があります。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚です。
その中で、物事を理解する上で重要なのは視覚と聴覚と触覚です。
そして、これら3つの感覚は同等ではなく、人によって優劣の差があります。
海に出かけた時の経験を思い出す場合を例にします。
海の色が印象に残っているのは視覚が優位な人です。
波音が印象に残っているのは聴覚が優位な人です。
肌に当たる風や体感温度が印象に残っているのは触覚優位な人です。
経営者が社内に伝える場合の相手は複数です。
社員は、最も優位な感覚が違う人たちの集まりです。
ですので、同じことを説明するにしても、これら3つの感覚それぞれで表現することで、より多くの人に理解してもらえる可能性が高くなります。
このことを理解し、感覚を意識した表現を意識して使っているのも、現場力の強い経営者の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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