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【意見の理由を説明する時の注意点】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
議論で意見が分かれれば、その理由を説明する必要が出て来ます。
しかし、その方法には注意が必要です。


複数の案が出て来ることも、意見が分かれることも、良いことです。
1つしか案がなく、反対意見もないままであれば、十分に検討したと言えません。
意見が分かれると、それぞれが理由を説明することが必要になります。
当然、自分の意見が正しいことを主張します。
その時、多く使われるのが、ビッグワードと言われるものです。
印象付けるためには、極端で、インパクトの強い言葉を使うことが有効です。
このインパクトの強い言葉が、ビッグワードです。
形容詞に「非常に」と付けたり、違いや差を表現する時に「圧倒的に」「完全に」などを使ったり、割合を表現する時に「全てが」「ほとんどが」を付けるとインパクトが強くなります。
これらの言葉や表現が、ビッグワードです。
ビッグワードは、強く印象付けるには効果的ですが、冷静に考えると論理的に考える上での正当性が高くなるわけではありません。
使い過ぎると、オーバーな表現を使う傾向があると思われ、効果が消えてしまうことがあります。
また、論拠の弱さを口先で誤魔化そうとしていると感じる人もいます。
ビッグワードは、そのような人たちの心証を悪くすることもあるのです。
ビッグワードは、プレゼンテーションなどの場では使い方によっては効果があります。
しかし、議論の場では、効果的でないどころが、逆効果のこともあります。
議論では、あくまでも論理的であることが重要です。
ビッグワードに惑わされず、きちんと議論するには、クリティカルに考えることが必要です。
クリティカルに考えれば、ビッグワードに惑わされることもありません。
そして、自分自身も理由を説明したり、正当性を主張するために使っている言葉や表現がビッグワードではないかを自ら検証することも大切です。
・ビッグワードに頼らず主張する
・説明は論理的に行う
・クリティカルに検証して考える
これが出来ているのも、現場力の強い会社の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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