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【計画を見直す難しさ】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
年度当初に計画を立てるのは大切なことです。
しかし、計画通りに進むことは稀です。


多くの会社が年度が始まる時に、年度の計画を立てています。
計画と言っても内容はさまざまです。
営業などに多い数値目標を達成するための計画もあります。
商品開発や業務改善など問題解決や課題克服などのための計画もあります。
計画の立て方には、会社によって特徴があります。
例えば、達成可能性の高い目標を立てる会社であっても、計画はさまざまです。
一年を均等に割り振る会社もあります。
前半に多めに割り振り、後半に余力を持たせる会社もあります。
実際に多いのは、前半に詰め込み気味にする会社です。
どんな計画であっても、それは計画でしかありません。
ビジネスではさまざまなことが起こり、計画通りに進むことはあまりありません。
そこで、月毎、四半期ごとに進捗状況を確認し、計画を見直します。
もし計画よりも遅れていれば、遅れている分を取り戻せるように、見直します。
つまり、それ以降を当初の計画よりも上方修正するのです。
この見直しも、第1四半期くらいならば良いのですが、半期や第3四半期あたりになると、積み残しの量によっては実現が難しいものになります。
まだ期間が残っているのに、年度当初に掲げた目標を早々に諦める気にはなりません。
そこで、厳しいと分かっていながら、残った期間に無理をするように計画を見直しがちです。
その後起こることは予想がつきます。
数値目標であれば、無意識にでも無理だと感じていることが行動を鈍らせます。
問題解決や課題克服の場合、全てが優先順位が高く緊急なものになり、どれも中途半端になり、結局完了出来ないものが増えてしまいます。
実は私の昨年の課題克服の計画が似たような状況でした。
全ての目標を達成しようという姿勢も大切ですが、意欲だけで何とか出来るものばかりではありません。
時には目標を修正したり、期限を延ばす決断をすることも必要です。
最終的に、年度が終わった時、達成出来たものが多くなることが重要なのです。
この見極めと決断が出来る立場にあるのは経営者です。
そして、これが出来るのも、経営者に必要な現場力の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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