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【大切な災害対応の事前準備】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
地震や豪雨による災害が続いて起こりました。
そんな時の対応準備は出来ていますか?


地震や火山の噴火、豪雨などの自然災害は、いつ起こるか分かりませんし、避けられません。
災害で被害が出ると、政府や行政だけでなく、会社の対応に注目が集まります。
その論調の多くは、マニュアルに関するものです。
マニュアルがなければ、マニュアルを作っていないことを責めます。
マニュアルがあっても、きちんと履行されなければ、マニュアルの不徹底や訓練不足を責めます。
マニュアル通りに対応しても被害が出れば、マニュアルのいい加減さを責めます。
こう言ってしまうと、身も蓋もありませんが、被害が出れば、責められるのです。
そして、実際に災害が起こった時に従えば被害が出ないマニュアルなどありません。
さらに、いちいち上の指示や許可を得る余裕などないのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
事前に決めておくことは2つです。
1つ目は、陣頭指揮をとる現場責任者を決めておくことです。
特に現場責任者は、本来社長が担うべきですが、社長が被害に遭うなど、対応出来ないこともあります。
その場合、誰が責任者となるかの順位を事前に決めておくことも有効です。
2つ目は、情報収集方法を準備しておくことです。
災害時には情報が錯綜しやすいものです。
そして、電話などだと繋がらなかったり、伝達ミスも起こりがちです。
どのような情報を、どのような手段を使って集めるのかを決めておくことも有効です。
また、災害時には、その場にいる人が判断して行動することがどうしても必要になります。
現場判断が出来るように、事前に基本的な対応を周知させ、現場が自ら判断して行動する姿勢と覚悟を持たせておくことです。
災害が起こり、被害があれば、会社は必ず責められるものです。
その場にいない者が、こうした方が良かったと言うのは簡単です。
そんな評論家の、もっともらしいことが出来ないのが災害時の対応です。
それでも、状況を把握し、被害を最小限に抑えるために、事前にしておくべきことはあります。
そして、実際に起こった時に、その場で最善の対応が出来るのが、本当の現場力なのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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