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【他の部署に問題の原因があると思われる場合の注意点】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
対策を検討していると、他の部署に問題があるという意見が出ることがあります。
そして、自分たちだけでは解決が難しいと思われることがあります。
このような場合、どうしたら良いのでしょうか?


誰でも、自分たちはきちんと仕事をしていると思っています。
それは、問題があると指摘されている部署の人たちも同じです。
その部署の人たちに聞くと、逆に自分たちに問題があると言われるかもしれません。
社内の問題の多くは、特定の部署に原因を求めても解決することはありません。
それぞれの部署は、それぞれの仕事を一生懸命しています。
それでも起こるのが社内の問題なのです。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでも、その部門だけでは解決出来ないことが分かることがあります。
それどころか、その部門には問題がなく、原因が他部署にある可能性が高いという結論に向かうこともあります。
このような時、他部署に問題があると結論付ける前に、再度視点を変えて検討することを勧めています。
自分たちにとって問題だと考えていることを、なぜその部署はしているのか?
その理由や目的を、自分たちは知っているのか?
つまり、他の部署の事情を知ることから始めます。
会社は一つの生物のようなものです。
お互いに関連があり、影響を与え合っています。
ある部署だけの視点で最適な状況は、他の部署にとっては問題なのかもしれません。
部署ごとに最適を目指したからといって、会社全体が最適な状況になるとは限らないのです。
自分たちだけでは対応出来ず、他の部署に問題の原因があると思われる場合、一度立ち止まることが大切です。
そして他の部署の業務を知ることから始め、視点を上げ、部門間の関係に注目します。
これらのことをした上で検討しなければ、本当に会社にとって最適な対策を考え出すことは出来ないのです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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